今までサバゲ用ブーツにいつ買ったんか全く覚えてない安物トレッキングシューズを使ってたんですけど、ついに先日のサバゲでソール部分が浮いてきて崩壊が始まりました。
そんなわけでサバゲブーツを買おうと思ったんですけど、ミリタリー用ブーツって正直それ以外に使い道ないし邪魔なんでいらんのですよね。そこで選んだのがやっぱりトレッキングシューズです。
でも今回は割とハードな山登りとかにも使えるしっかりしたブーツを買おうって事で近くのモンベル直営店に行って来ました。
そこで色々とフィッティングした結果タイオガブーツワイドって言うトレッキングシューズを買ってきたんで簡単に紹介します。
タイオガブーツの外観チェック
ブーツの箱は割と大きめのダンボール箱で僕は使ったあとは綺麗にして乾かしてからこの箱に入れて保管しようと思ってます。
箱の中はこんな感じで収納できます。メンテナンス方法とかが書いてる取扱説明書も一緒に入ってました。
タイオガブーツを正面から見てみたらこんな感じです。ワイドタイプやからやっぱり横に太い感じはありますね。靴紐は標準ではオレンジですけど別売りで違う色のを買うこともできます。
ブーツの横側の外観、mont-bellとGORE-TEXの刻印があります。
続いてソール部分を見てみましょう。黒一色で結構大きめのゴツゴツしたブロックになってて滑り止め効果が高そうに思います。
土踏まず部分には緑のゴムでTRAILGRIPPER(トレールグリッパー)の表記があります。
次は履き口です。サイドから後ろまでの部分はクッション性が高そうな感じに盛り上がっててちょっとメッシュになってます。
あとトレッキングシューズ初体験の僕にとっては珍しく思ったのが、前のタン部分が全部つながってて一体になってることでした。これのおかげで水が中に入りにくくなってますね。
値札にはサイズ表記があるんですけどcmだけじゃなくて他の国の基準も書いてあります。USはアメリカ、EURはヨーロッパと思うんですけどUKってどこ?って思って調べたらイギリスでした。
GORE-TEXのラベル、元がバイク乗りなんでこの表記を見ると妙に高級品のイメージを持ってちょっと身構えます笑
トレールグリッパーの説明タグ、ソール部分の機能のことですね。
モンベル独自のコンパウンドとソールパターンでグリップ力を高めてるって説明があります。
汚れた場合の掃除方法とか軽いメンテナンス方法タグで書いてあります。
簡単な手入れの方法が書いてあるんで僕みたいにトレッキングシューズに関する知識がない人はこれ見てメンテナンスすればいいですね。
素人目に見た感じでもきっちり作り込んである気がするんでなかなか良い買い物をしたかなと思います。
タイオガブーツの履き心地レビュー
実はまだ実戦投入して無くてモンベルのお店での履き心地チェックだけなんで簡易レビューって形です。
まず靴紐を結ぶときにタン部分の収まりが悪いとちょっと痛かったりするんできっちりいい場所を探して靴紐を締めないと駄目です。
きっちりフィッティングしてモンベルにある岩場のレプリカみたいなやつを上り下りしてたんですけど、普通の靴に比べてかなりグリップ力が高くて驚きました。
靴底部分はちょっとだけ堅い感じもしますけどサバゲでやるような動きをしてみても特に違和感なく使えたんで安心です。
一日サバゲで使ってみてどれぐらいの疲労度になるかはまた何回か使ってみてレビューします。
トレッキングシューズを買う時の注意点
知識がない場合は絶対に店舗で詳しい店員さんにフィッティングしてもらってください。
足の長さと幅をきっちり見てもらってどんな靴下を履くかとかも考えた上での靴選びをしたほうがいいです。
僕は普段山登りとかしないんでトレッキングシューズの事は全然知りませんけど、たまたま超詳しい店員さんに当たったんでガッツリ時間かけながら色々教えてもらいました。
ちなみに一回サイズをきっちり合わせても靴のメーカーとか商品によって全然締めつけ感とか違うんで、全く同じ物をリピートするんじゃない限り絶対現物でフィッティングしたほうがいいです。
合わせて買いたいトレッキングソックス
今回僕は店員さんのススメでトレッキングソックスも一緒に買いました。
ウィックロンって素材のもので厚手・総パイルでかなり履き心地が良かったです。速乾性にも優れてるんで汗をかくサバゲにもピッタリですね。
つま先とかかかと部分は耐摩耗性も考えられてるんで激しい動きにも対応してます。さすが登山用靴下です。ちなみにスノボのときにも使えますね。
店員さんに教えてもらったんですけど靴下はある程度分厚さがある方が疲れにくいので、激しい運動をする時はなおさらこういうトレッキングソックスが向いてるとのことです。