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【電動ガン】DMT-06 ACELINEを1年使ってみたレビュー

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去年にAIRSOFT97から購入したDMT-06 ACELINEを一年ほど使ったのでレビューします。

僕はお店の回し者でもなく、何も優遇されてる訳でもないので駄目な点はしっかり言っていきます。

ちなみにACELINEとはDMTエアガンの個体の中から、箱出しで比較的良い性能の個体を選び

それに対してINAZUMAモーターを組み込んだモデルになってます。

てな訳で比較的当たり個体なんだと思います。

んじゃ詳細を見ていきましょう。

購入品と金額紹介

まずは本体の箱を見てみます。シンプルなダンボールのサイドにシールがあるだけです。

やたらと自己主張激しくなりがちな電動ガンの箱ですが、DMTに関しては逆に超簡素。

むしろもうちょい箱に力を入れてくれたほうが所有欲も満たされるってぐらい簡素。

今回は本体と同時購入で純正マガジン4個、G&G製リポバッテリー(M4ストックパイプタイプ)を購入しました。

上に写ってる猫はライで体重6kg超えのビッグボーイです。

ちなみにこの純正マガジンは樹脂製で超軽い。そして工具無しで130連30連を切り替えられます。

リアカン好きの僕にはピッタリです。

こちらは今回の明細書。

本体以外に、SBD取付、マイクロヒューズ取付のオプションメニューを追加しています。

それで全部合わせて40,150円というハイパー良コスパを実現してます。

オグリン
オグリン
全部合わせてもKRYTACのPDW本体より安いやん笑

こちらが弾速証明書。0.20gで83m/sというクソ遅初速です。

ただしこれにはからくりあって、そもそもこのエアガン、0.25g仕様だそうです。

これに関しては販売ページに注意書きがありました。

実際0.25gを使って適正ホップで弾速をチェックすると、いつも81m/sぐらいになってます。

サバゲーで使用する分には不足なく十分な初速が出ています。

やっとこさ本体を見てみるとこんな感じ。ライが興味津々です。

本体、マガジン、交換用グリップカバー、六角レンチがセット内容になってます。

この写真では非常に分かりづらいですが、グリップの後ろ側が取り外せるようになってて

2種類の厚みを選べるようになってます。

ただしこれめっちゃ硬いくせに、握ってるとズレてくるっていう意味不明仕様。

正直外したくない部位です。

あと、厚みがある方をつけるとグリップの上端の収まりが微妙でダサくなります。

バッテリーはストックチューブ内に収める感じです。

パッド部分の六角ネジを外してバッテリーを挿入するか

ストックそのものをスポット抜くかの2択になります。

僕は毎回ストックを抜いてバッテリーを入れてます。

オグリン
オグリン
バッテリー入れるのに六角レンチなんぞ使ってられるか!
作り直せ!

って最初の頃は思ってました。

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1年使ってみた感想

オグリン
オグリン
普通に使える。思ってたよりいい感じの性能。

って言うのが正直な感想です。

もちろんこれは本体代が25,000円以内という事を考慮した上での話です。

東京マルイ次世代と比べて~みたいな箱出し性能最強決定戦の話ではありません。

僕は大阪に住んでるので行くフィールドはもちろん関西圏が多くなります。

というか今のところ関西しか行ったありません。

その前提ですが、関西では十二分に箱出しで活躍できるエアガンです。

オグリン
オグリン
だって関西のフィールド狭いから

広くて交戦距離が50mとかになるような野外などでは少し厳しい。

これはやっぱりバレル長が短いことが影響してて、

あまり交戦距離が長くなると着弾点での集弾性が下がります。

まあこの辺はしょうがないと割り切る方が良いかと思います。

ただ、インドアや中距離CQBなんかでは短さが取り回しの良さとなって有利になります。

あと、DMTは軽いのでその点もサバゲーに有利に働きます。

それと買う前から気にしてたチャンバーパッキン周りですが、特に問題ないです。

大体海外製はパッキンを変えないとクソ弾道になりがちですが、思いの外に良いです。

ちゃんとゼロインさえしてしまえばかなりの精度まで調整できる

オグリン
オグリン
バリケの隙間とかドラム缶の隙間抜けるで

そんな訳で、僕はこの銃に関してはこのノーマル状態で特に不足を感じてません。

良かった点

1.価格が安い。
全サバゲーマーが頭を悩ませている問題。エアガン用品高い。

この問題に一石を投じるといっても良いレベルの価格。

そして箱出しで普通にサバゲに使える性能。普通にありがたいです。

安さ is ジャスティス

2.重量が軽い
サバゲって重たい装備を着て、重たい銃を持って走り回りますよね。

じゃあ軽い方がゲームで有利ですよね。

軽さ is パワー

エアガンなんて軽いほうが強いに決まってます。

3.取り回しやすい
このエアガン全長がかなり短いので取り回しがすっごい楽です。

関西の狭っこいバリケ迷路系CQBでも難なく進んでいける取り回しの良さ。

これはかなり心強いです。

短さ is フリーダム

悪かった点

1.発射音が超うるさい
隠密性の真逆を行く自己主張が激しすぎる射撃音。

この銃を持つなら静音性とか隠密とかこっそりとかは一旦ゴミ箱に捨てましょう。

あまりの爆音にチームメンバーのウ・エムラさんは毎回、「ビクッ!」ってなってて超ダセェ笑

ただある意味で自分の存在を認知させることで、味方の存在感を消すこともできるので

僕のように囮になって味方を活かそうという、献身の心を持つ人にとっては良いかと思います。知らんけど。

2.純正マガジンがクソ
理由はわかりませんが30連状態にしてると給弾不良が連発します。

もう全く給弾されなくなります。ゴミです。

でも130連状態だとその給弾不良も起こらないので、リアカンにしないなら問題ありません。

ただ、僕のようなリアカンマンからするとマジでクソです。

東京マルイスタンダートのマガジンと互換性があるらしいので、そっち使いましょう。

3.バレルが短すぎる
これに関しては短いことが取り回しの良さとしてメリットにはなってます。

でもその影響でどうしても長距離での集弾性が、長い銃身に比べると劣っています。

この辺はまあ、そもそもフィールドの交戦距離に合わせて、そもそもこのエアガン使うのか?

ってのを考えた方が良いかと思います。

まとめ

電動ガンDMT-06 ACELINEを約1年使ってみてのレビューでした。

僕は概ね満足できてます。あくまで値段に対しての性能って意味では。

やっぱり山とか森林の長距離フィールドでは物足りないですね。

その辺もカスタムすればなんとかなると思いますが、僕は面倒なのでしません。

これからもインドアやCQBで使っていこうと思います。

おまけ

エアガンの開封&撮影が終わった後はライとイチャイチャしてました。

ABOUT ME
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突撃兵オグリン
CQBよりも森林などの野外系フィールドが好きなめんどくさがりサバゲーマー。 無意味に細かいレギュレーションを嫌い自由を好みます。
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